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よいどれうさぎ

「高慢な野獣は花を愛す」 遠野春日

JUGEMテーマ:BL小説
《あらすじ》
一人でカフェ兼花屋を切り盛りする美貌のオーナー・朋敦(ともあつ)。
その店に連日押しかけてくるのは、ヤクザまがいの男・野津(のづ)──朋敦に不当な立ち退きを迫る青年実業家だ。
初めて会ったその日に脅しで強姦してきて以来、朋敦に屈辱的なセックスを強要していた野津。
けれど昼に夜に抱かれるうちに、刻まれる快感に身体だけは溺れてゆき…!?
花は獣に散らされる──ハード・エロティックLOVE。


まあ、あらすじからなんとなくわかってはいたんですが……あんまりハマれませんでした(爆)
エロ目当てで読んだので別にいいんですけどね。
ただ、肝心のエロがあんまり私好みじゃなくて。
お話のほうもテンプレ展開でしたし……まあテンプレ展開ということは安心して読めるということでもあるんですけど、このお話の場合は陳腐な展開に思えてしまいました

ていうかですね、あらすじからして野津が強引に朋敦をものにするというお話なんですから、最初の強姦から後の調教の部分はもっと細かく書いてしかるべきだと思うんですよね。
そこがこのお話の売りだと思いますし。
でも、強姦シーンが割とあっさり終わっちゃってたような気がしました。もったいない

で、なぜか野津を狙う億人と、朋敦を邪魔だと思っている野津の側近・豊永のベッドシーンが延々と続く不思議さ(笑)
この二人のエロを見たいと思う読者なんているんだろうか……。
少なくとも私は「早く終わんないかな〜」と思いながら読んでました。
せめてフェードアウトで終わらせてくれればいいのに、描写もやけに細かかったし
この二人のベッドシーンを見せて、私にどうしろというのか。
まあ当て馬同士のエロってなかなか見る機会がないので、新鮮といえば新鮮なのかもしれませんが。

クレヨンしんちゃんに出てくるネネちゃんではありませんが、「いつもの遠野先生じゃない〜!」と言いたくなりました。

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「ブルームーンで眠らせて」 遠野春日

JUGEMテーマ:BL小説
《あらすじ》
洗練された美貌と優雅な指が作り出す、幻想的なカクテル──。
この人を絶対堕としたい!!
大手建設会社の若きエリート・姫野清爽が、初めて欲望を煽られた男──それは、バーテンダーの青木瞬だ。
けれど青木は、姫野のアプローチも大人の余裕ではぐらかすだけ……。
ところが強引にデートを取り付けたある日、「俺が自制しているのがわからないか?」と突然強く抱き締められ…!?


「眠らぬ夜のギムレット」のスピンオフです。
同作品に登場していた青木と姫野のお話ですね。
「眠らぬ〜」ではどちらも一癖ありそうなキャラでしたが、いざこの二人の物語が始まってみると、翻弄されているのはもっぱら姫野のほうでした。
青木と姫野は似てるなぁと思っていたのですが、青木のほうが常に一枚上手ですね。
槙弥がそれを知ったらさぞ溜飲を下げることでしょう

カクテルが絡んでくるのはこのお話も同じなのですが、登場するブルームーンもアフィニティも私は飲んだことがないんですよね。
ブルームーンは定番らしいので、今度バーに行ったら頼んでみよう。

ところで、このお話では青木は攻めなのですが、彼は何だかよく分からないキャラなんですよね。
青木は五辻(いつつじ)とも付き合いがあったそうですけど、彼が相手なら青木は当然受けだったでしょうし、同時収録されている「真夜中のアフィニティ」に登場するデビッドが相手のときも受けだったようなんですよね。たぶんですけど。
なのに、姫野に対して自分で怖気づいちゃうほどの欲望を抱くっていうのが何だか不思議で
攻めも受けも両方いける人をあまり見たことがないからそう思うだけなのでしょうか。

しかし、茅島氏シリーズではあまり思いませんでしたが、遠野先生のラブシーンって結構エロイなぁ。
このシリーズだけの特徴なんでしょうか。遠野先生もラブシーンのところは「気合入れて書いた」みたいなことをあとがきに書かれてましたし。

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「眠らぬ夜のギムレット」 遠野春日

JUGEMテーマ:BL小説
《あらすじ》
建設会社の営業マン・槙弥に下された社命──それは、NY帰りの天才建築家・五辻紘征への巨大複合ビルの設計依頼。
大財閥の御曹司である槙弥にとって、実力を示すチャンス。
己のプライドに懸けても、失敗できない――。
ところが五辻は「俺が欲しいなら体を差し出せ」と要求してきた!!
屈辱に震えながら、夜ごと五辻に抱かれる槙弥だが……!?
セクシャル・ワーキングLOVE!!


比較的昔の作品ですが、思ってたよりも最近に出版されてたみたいですね。
古い作品をレビューするのって久しぶり。っていうか、遠野先生の作品をレビューするの自体がすっごい久しぶりですね

槙弥(まきや)は大財閥の御曹司で、仕事をして成果を収めても自分自身の実力とは思ってもらえない、なかなか気の毒な身の上です。
何とか実力を証明しようと、社運をかけたプロジェクトを成功させるため、建築家五辻(いつつじ)を説得しようとするのですが、なぜか身体を要求されるはめに……というお話。
お話自体はまあ、BL界を見渡せばどこかには転がっていそうなお話です。けれどするっと読めましたので、読後感はよかったですね

タイトルの通り、この作品にはカクテルがいろいろ登場します。
槙弥は学生時代の頃出会った男の影響で、カクテルを飲むときはギムレット・パラダイス・グラスホッパーの順に飲むんですよ。
私が知ってるカクテルはグラスホッパーだけなのですが、そのカクテルの味が描写されているところでは「そうそう、おいしいんだよね〜」とすごく共感してました。
チョコレートとミントの味がする、とても飲みやすいカクテルです。機会があれば飲んでみてください。お勧めです
ただ、「グラスホッパー(grasshopper)」を日本語に訳すと夢がなくなりますので、ご注意。

この作品には表題作と書き下ろしのお話が収録されているのですが、後者では槙弥がオンナ化しますので、女々しい受けが嫌な方はちょっと辛いかもしれません。
一回目に読んだときはそんなに気にならなかったのに、読み返してみるとちょっと槙弥が鼻についた。何でだろう。
ざっくり言うと槙弥が五辻に対して「本当に僕のこと好きなの?」みたいな感じになり、当て馬の姫野に嫉妬してキリキリするお話なのですが、その様子がヒスった女みたいで……
ちょっといったん落ち着けよ、と言いたくなります。まぁ許せる範囲内なので星四つにしておきましたが。

【スピンオフ】
「ブルームーンで眠らせて」

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「茅島氏の優雅な生活3」 遠野春日

JUGEMテーマ:BL小説
《あらすじ》
風変わりな資産家・茅島氏とお抱え庭師の青年は秘密の恋人同士。
夏休み、祖母の七回忌のため帰省する庭師にこっそりついてきてしまった茅島氏。
庭師はやむを得ず実家に茅島氏を泊めることにしたが、今はまだ自分たちの関係を家族に打ち明ける時期ではないと考える。
しかし妹の倫子だけは何かを感じたようで!?
単行本未収録短編も加えて文庫化!!


「茅島氏の優雅な生活」シリーズもこれで見納めなのですね…あぁもったいない。
遠野先生、新作書いてくださらないだろうか…。
(これまでの感想はこちらです。→1の感想 2の感想

今回も茅島氏の可愛さ爆発、日高先生のイラストも超美麗でございました。
ご馳走様です♪
短編集で面白いと思う小説はBLか否かに関わらず少ないのですが、この茅島氏シリーズはとっても面白かったです。
ルチルさんが新装版出してくれてよかった〜。

茅島氏と庭師がまたラブラブ度を深めたのも良かったのですが、個人的には聖司のイラストが拝めたことが幸せでした!
さすが、超美人だよ!

以下ネタバレ。

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「茅島氏の優雅な生活 2」 遠野春日

評価:
遠野 春日
幻冬舎コミックス
¥ 580
(2009-05-15)

JUGEMテーマ:BL小説
《あらすじ》
孤独な資産家・茅島氏は浮世離れした風変わりな青年。
そんな茅島氏の純粋さと内に秘めた情熱を知るのは、恋人である庭師の「彼」。
恋をして少しずつ人間らしい感情の波を見せ始めた茅島氏は、庭師とともに英国湖水地方を訪れる。
だけど、そこには庭師の昔の親友がいて―――!?
庭師×主人の恋を描く人気作、書き下ろし短編も収録して待望の文庫化!!


庭師に恋をしたことで、茅島氏はどんどん可愛くなっていっております。
昔の親友と楽しそうに話す庭師を見て疎外感を感じたり、自分を放って出かけていた庭師に皮肉を言ったり。
以前の彼ならありえなかったでしょうね。 

そして1巻にもまして日高先生のイラストがまぶしい…!!
表紙のイラストとかもう最高ですよ!
庭師かっけー!!
3巻の表紙は誰になるんだろう。今から楽しみです。

2巻でも脇を固めるキャラが魅力的でよかったっす。
詳しくは続きをご覧ください。

以下ネタバレ。

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「茅島氏の優雅な生活 1」 遠野春日

評価:
遠野 春日
幻冬舎コミックス
¥ 580
(2009-04-15)

JUGEMテーマ:BL小説
《あらすじ》
桁外れの資産家だが孤独な青年・茅島氏の心を初めて捉えたのは庭師の「彼」。
嵐の夜、突然アパートに押しかけてきて告白する茅島氏に、つい意地悪をしてしまう庭師だが、世俗にまみれない茅島氏の素直さに次第に惹かれてゆく。
美しいイングリッシュ・ガーデンに囲まれたお屋敷を舞台に、庭師×主人の恋を描く人気作。
単行本未収録作を加えて文庫化!!


遠野春日先生のお話を読むのは初めてだったのですが、ネットで評判がよかったのと、挿絵が日高ショーコ先生だということで買ってみました。
これがまた大当たり!
評価は星5つにしてもよかったんですが、「茅島氏の優雅な生活 2」と比べてみると2のほうが茅島氏の魅力がにじみ出てるかな、と思ったので差をつけてみました。

しかし挿絵が日高先生だと、最初は気がつきませんでした(汗)
何か違う人の絵に見えた…ファン失格だ。

日高先生の挿絵、最高です。お話の雰囲気にも合ってますし。
「茅島氏の優雅な生活」は漫画にもなっていて、それも読んでみましたが、最初に文庫を読んで「茅島氏はこういう顔」と日高先生の絵でインプットされてしまったので、何か違和感がありました(苦笑)
茅島氏と庭師以外の人物も魅力的に描かれていて、さすがだなぁと唸らされました。

お話もかなり好みです。
茅島氏の性格が!こんな受けは見たことがない!
普段はそっけなくてつかみどころのない人なのに、庭師に対しては信じられないくらい素直で可愛い。
ここまで無防備に、ひたむきに求められているのに意地悪したくなってしまう庭師、私は彼の気持ちがものすごく良くわかります(笑)

以下ネタバレ。

 
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