スポンサードリンク

スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

web拍手
TOPへ
応援! ブログ村ランキング | - | - | -
よいどれうさぎ

「兄弟は恋人の始まり」 鳩村衣杏

JUGEMテーマ:BL小説
《あらすじ》
「お前が弟!?」―――母の再婚で28歳にして義理の弟ができることになった小説誌編集者の一。
しかし一の前に現れた弟はハンサムな同期の瑳苗だった!!
気が強い一と不遜でクールな瑳苗は会えば喧嘩ばかり。
だが何より悔しいのは瑳苗がヒット作を連発する敏腕編集で、仕事も口も負けっぱなしなことだった。
そんな男となんの因果か義兄弟、しかもひとつ屋根の下で同居する羽目になり……!?
働く大人の男たちの「今さら兄弟上等」ラブストーリー!


調子に乗って本日二度目の更新です。
かなり長い間レビューがご無沙汰だった気がしたのですが、更新履歴を見てみたらまだ一週間とちょっとしか経ってなかった。
ここんとこ忙しかったせいか、時間の感覚がおかしくなってますね
まあ、時間のあるうちにレビューをしておこうということで、二冊目は鳩村先生の作品です。

なのですが、う〜〜〜ん。
なんというか、「アダルト・エデュケーション」「御曹司の口説き方」の頃からその傾向はあったのですが、最近の鳩村先生の作品はラブがインスタントすぎる気がします。
主人公が何で恋に落ちたのかよくわからないんですよね
前に挙げた二作は私の好みの作品だったので、多少恋の過程がすっ飛ばしてあってもあんまり気にならなかったのですが、今回はあんまり萌えがなかったせいかすごくそのあたりが気になりました。

受けの一はまあ鳩村作品でよく見るタイプのキャラだと思うので、可もなく不可もなくといった感じでしたが、攻めの瑳苗が何となく好きになれなかった。
義兄弟ものということで、一のことをやたらと「義兄さん」と呼ぶところはイイなと思ったのですが、なぜ一が彼を好きになったのか「?」でした。
完全に私の好みの問題なのですが、もろもろの事情を考慮しても瑳苗の物言いは不遜すぎると思います。
あと、「努力家だね」って言ったらいきなり怒るし(苦笑)
瑳苗はある事情から「努力」という言葉が嫌いなのですが、にしても何の前触れもなくいきなり怒りだすから面食らっちゃいましたよ
一はもっと怒ってもいいと思う…。

まあ色々言いましたが、二人が勤めてる出版社が「常葉出版」だったのが嬉しい発見でした。
「堕天使の背骨」ファンの私にはたまらないリンクです。柴田さん、懐かしい〜。
「常葉出版」は確か「アダルト〜」にも名前だけ登場してた気がします。
にしても、あの頃の鳩村作品にはもう出会えないのか……月日の経過とともに作家の持ち味や特徴も変わってきますから、ないものねだりは良くないのでしょうけど。
でも私は、昔の鳩村先生のが好きだったなあ
web拍手
TOPへ
よいどれうさぎ

「恋する男はいつも傲慢」 鳩村衣杏

評価:
鳩村 衣杏
角川書店(角川グループパブリッシング)
¥ 540
(2010-09-01)

JUGEMテーマ:BL小説
《あらすじ》
大手企業社長子息の隼人は、父親の命令で広告代理店でアルバイトをすることに。
しかしその会社の社長は、痴漢に間違われた隼人をゲイの振りをしてキスして助けてくれた(!?)美形リーマンの友定だった!
何の因果か彼の家に住み込みすることになった隼人だが、家事オンチで甘ったれな行動を、厳格な友定に叱られてばかり。
おまけに指への刺激に弱いという最大の弱点を友定に知られ、そこを意地悪に責められてしまって…!?
傲慢社長×御曹司のいけないラブ・レッスン。


最近鳩村先生の本ばかり読んでるような気がするな
さすがに少し飽きてきた(爆)のですが、まあいいかと思ってこの新刊も購入。
私は近刊の「御曹司の口説き方」のほうが好きかな。
「御曹司〜」のほうは恋愛に至るプロセスが多少強引でしたが、このお話では割と丁寧に描かれてます。
あと、この作品のほうがキャラのお仕事についてちゃんと描かれてるかな。
しかし評価は「御曹司〜」のほうが上……キャラって大事ですね。

攻めの友定はまあ、割と万人受けするタイプなんじゃないでしょうか。
タイトル通り傲慢な奴なんですけど、別に性格が悪いわけではないし、間違ったことも言わない。
好みが分かれそうなのは受けの隼人のほうですね
か〜な〜りのボンボンですし、甘ったれです。しかも両親のことを「パパ、ママ」と言う(笑)
架空のキャラだからまあ許せますが、現実にいたら間違いなく引きますね。
で、甘ったれなのは割と最後のほうまで治らないので私はあんまり好きになれなかったかな。

ところで、最近の鳩村先生はなんだか作風が変わられたように感じるのは気のせい?
私の好みとは違う方向に変わられていってる気がするので、ちょっとストップしてほしいところですが…。
今回は初レーベルさんとのお仕事だったからですかね……なんか余計に様変わりしたように思いました。
ルビー臭がすごい
作家がレーベルのカラーに飲み込まれるってこういうことか、と実感いたしました。

鳩村先生が悪いというよりは、編集者の影響なんでしょうけどね……。
ライバルのヘタレ具合とか、台詞の甘さ加減とか……もうほんとにルビー文庫って感じです。
私こういう、ルビーらしさを前面に押し出した作品って苦手なんですよね
こういうノリについていけなくなって、一時ルビーから遠ざかってた時期もあるくらいですし。
そういう作品ばかりではないですけども、カラーとしてそういうのがあるんですよね。
この作品もそうだった……レーベルとの相性ってホント重要です。

blogranking
web拍手
TOPへ
よいどれうさぎ

「御曹司の口説き方」 鳩村衣杏

JUGEMテーマ:BL小説
《あらすじ》
由緒正しい家柄の御曹司・千里は、幼なじみで、世界的大企業の跡取り・虎之介と犬猿の仲。
そして昔から勇美という男を巡って争う恋のライバル!!
ある日勇美が結婚すると聞き、二人は紳士協定を結び『結婚阻止計画』を立てることに…。
そのため、なぜか虎之介に強引に同居を決められ、渋々同意した千里。
だが、虎之介と一緒に過ごすうちに、まっすぐで大らかで愛情深い彼のことが一番気になり始めて!?
傲慢な御曹司×クール美人御曹司の恋


このところ、鳩村先生は立て続けに新刊を出されてますね。お身体大丈夫でしょうか。
こちらはダブル御曹司の恋です。
初めは買うつもりなかったのですが、リブレの公式サイトでこのお話の番外編ショートの試し読みができるようになってまして。
それを読んでみたら、結構好きなタイプの話かもと思うようになったので、予定を変更して買うことにいたしました
勢いあまって、番外編ショートが載ってる小説b-Boyも買ってしまったのですが、そちらの感想はのちほど。

結論としては、買ってよかったです。
高階先生のイラストも素晴らしいですし……やっぱり、今一番好きな絵師さんかもしれません。
身体のラインがぎこちないようにも思えますが、まあそれは愛嬌ということで(笑)
一番好きなのは口絵のイラストです。千里の色っぽい顔がたまりません!
鳩村先生もあとがきで書いておられましたが、高階先生は髪の毛の書き方がお上手。私も「毛先」が素敵だな〜と思いました。

本編ですが、まあ王道なお話の筋じゃないでしょうか。
最初はライバルとしていがみ合っていた二人が、徐々に惹かれあっていくというストーリーです。
でもお話を読む限り、自覚してなかっただけで最初から二人は両想いだったような気がしますけどね。

千里は由緒正しい家柄で育ったせいなのか何なのか、しゃべり方がやたらと古風です。
虎之介のことを「貴様」とか言うし、怒るとき「ええい!」とかいうし。「ええい!」はちょっとびっくりしました(笑)
千里も面白いキャラクターなんですけど、私は虎之介のほうが好きですね。
欲しいと思ったら即座に「ちょーだい」って言えるところがなんか好きです
千里にのしかかる時もそんな調子でしたね、今思えば。

そんな感じで、サクッと読める一冊でした。
機会があればお手に取ってみてください。

blogranking
web拍手
TOPへ
よいどれうさぎ

「ロマンスを殺せ」 鳩村衣杏

JUGEMテーマ:BL小説
《あらすじ》
月50万円!
…破格のバイト料につられて役者志望の大学生・鳴海が引き受けた仕事は―人気作家・飛鳥の家に住み込んで家事をする傍ら、執筆に専念できるよう極秘裏に彼の恋愛を妨害すること。
というのも、和風美人で超天然の飛鳥は、すぐ恋に落ちては仕事が手につかなくなるという厄介な性癖の持ち主。
あの手この手の恋の破壊工作…果たして、2年ぶりの新作は無事上がるか!?
一触即発ラブトリック。書き下ろし。


だいぶ前の作品みたいですが、電子書籍で読みました。
う〜ん、悪くはないのですが、可もなく不可もなくという感じかな?
鳴海は好きなのですが、飛鳥のほうがちょっと……
あらすじにもある通り、飛鳥は恋をすると全く仕事が手に付かなくなるという厄介な性癖の持ち主であるうえに、家事とかも全然できないんですよね。
私こういう、一人でシャンと立ててないキャラってもともとあんまり好きじゃなくて。嫌いとまではいかないのですが、ちょっと苦手かな。

この作品には「ロマンスを殺せ」と「ロマンスを救え」の二つのお話が収録されているのですが、前者のほうで特に飛鳥の幼さが目につきました。
飛鳥があんまり成長できていないのはいろいろ理由があるのでしょうが、そのせいで「大好き!」って断言できるキャラにはならなかったなぁ。
それをいうと「きみがいなけりゃ息もできない」のルコちゃんも苦手なはずなのですが、あの人はもう臨界点ぶっちぎってますからね

鳴海ははじめ、バイト料につられて飛鳥の恋を壊す仕事(住み込み)をするわけですが、次第に彼に惹かれていき、嘘をついているのがつらくなってくるわけです。
でも自分の恋を自覚した時にはすでに、鳴海は金のために飛鳥の恋を邪魔した後なわけで、そんな自分が告白なんてできるわけもない……と、悶々としちゃうんですね。そこがこのお話のポイントでしょうか。
鳴海は飛鳥より年下ですけど、とてもしっかりした青年なんですよ。
そんな彼が同性相手の恋に迷いつつ、飛鳥に対し罪悪感を抱えながらも彼に対する思いを貫こうとする姿は好感度大

余談になりますが、このお話、鳩村先生のほかの作品ともリンクしています。
飛鳥の名前は「堕天使の背骨」でも登場しますし、作中に登場する飛鳥の作品「群れなす天使の歌声に」は「弔愛」(未読)という作品のサブタイトルに使われています。
それぞれ出版社が全く違うのですが、こういうリンクがあると結構テンションが上がってしまう私でした

blogranking
web拍手
TOPへ
よいどれうさぎ

「恋情の雨が君を濡らす」 鳩村衣杏

JUGEMテーマ:BL小説
《あらすじ》
「完璧な男」「人を虜にする天才」「王子様」―――彼・渡辺森江を彩る称賛はいくらでもあった。
そんな森江が離婚してから一年。
雨の夜に出会った喪服の男は、転職先の社長秘書・椿佳道だった。
そつのないストイックな秘書ぶりと私生活を一切明かさない頑なさに森江の興味は惹かれる。
「友人……から始められないだろうか」
ところが、気持ちはすぐに言葉を超えて加速した。
性別、過去…すべてを超越する、なりふり構わない情熱。
初めてともいえる想いに森江は溺れるが…。


この本、何度も何度も発売延期になってたらしく、鳩村先生はかなり悩んでらしたんだろうな〜と思っていたので、ちょっと嫌な予感はしていたのですが。
やっぱ当たっちゃいましたね〜〜。
つまらなくはなかったのですが、普通です

この作品は「追憶のキスを君は奪う」に出ていた冽の兄・森江が主人公のお話なのですが、「追憶〜」のほうが私は好きだった。
まぁ、好みの問題だと思うんですが。ネットで見た限り、私以外の方々はみんな絶賛されていたので。

しかし改めて失礼なことを思いました。私、やっぱりあさとえいり先生の絵は好みじゃないです
表紙を見たとき、一瞬森江のお相手は高校生なのかと思ったもんなぁ(汗)
と思ったら、佳道は森江のひとつ年下の34歳でした。
どう頑張っても34には見えません! 穂波のほうが年上に見えるよ…。

お話のほうはどうだったかというと、何というか、とにかく心臓に悪いお話でした
帯をよく見れば内容に関してはある程度推測できるのですが、私は見ずに読み始めちゃったもので、森江と一緒に気分がアップダウンを繰り返しておりました。
「早くとどめを刺してくれぇ〜〜!」と悶えながら読んでましたよ、ええ(笑)
おかげで佳道のことでグルグルする森江の心情にこの上なくシンクロできましたが、読み終わった後はどっと疲れました。
まぁ、自業自得ですけども。

佳道に関していうと、森江のお相手はこういう人間になるわけね…とちょっと感心しました。
森江の恋人になる人ってあんまり想像つきませんでしたけど、読み終わった今となっては、佳道みたいな人もアリかもと思っています。
けど、佳道のどこがよかったのかいまひとつ伝わってこなかったかも
「え、もう好きになったんですか?」みたいなところがありまして、ちょっとそこが残念だったかもしれない。

しかしこのお話の醍醐味は、恋に目覚めた後の森江の変貌ですね。
ホントに冽とそっくりです。嫉妬深いのなんのって。
キレ方もそっくりでした。「違う、違う、そうじゃない!」って、「追憶〜」で冽も言ってましたよ。兄弟だなぁ
ちなみに「追憶〜」の冽と穂波も出てきますので、ぜひそちらを読んでから「恋情〜」を読まれることをお勧めします。
特に冽の成長ぶりには目を瞠りますよ。本作で一番男前だったのは彼ですね(笑)

そんな感じで森江が幸せになったのはよかったのですが、それ以外のところではちょっと「ん?」なところがあって、鳩村先生の苦悩の跡がちらほらと見え隠れする作品だったかな、と思ったりしています。
そこが評価の上がらなかった理由かな…と思っていますが、詳しくは以下で。ネタバレありです。

web拍手
TOPへ
よいどれうさぎ

「アダルト・エデュケーション〜紳士調教〜」 鳩村衣杏

JUGEMテーマ:BL小説

《あらすじ》
―――巴響市。
デザイン会社社長として仕事に追われながらも、気楽な独身生活を存分に謳歌している42歳。
だが今、響市は部下であり、取引会社の社長子息でもある伏見成になぜか組み敷かれ、ベッドの上で拘束されていた。
しかも、ひと回り以上も年下の成に「あなたの身体に一目惚れしました。なので、自分好みに調教します」と宣言されてしまう。
激しく抵抗する響市だったが、立場を利用した脅しと、男を知り尽くした成の巧みな愛撫に屈するしかなく……。


諸々の事情で本来買うつもりだった鳩村先生の新刊が買えなかったので、急遽こっちを買いました。
新しいレーベルだし、部数少なめで品薄にならないかと思っていたのですが、余裕で買えました。
ありがとう、ムービックさん。

さて、散々苦手と言っておきながら買ってしまいましたよ、オヤジ受け
でも、何となくこのお話は大丈夫なような気がしていた。
なぜ私がオヤジ受けが苦手なのかというと、要はビジュアルなのですよ。
つまり、オヤジっぽい見た目じゃなければ大丈夫なのです。オヤジ受けが大好きな方からすれば邪道でしょうが、そういう目くらまし的なものがないとダメなんですよね、私は。
このお話の絵師さんは「First Love」の祭河ななを先生なので、これはいけそう!と思いました。
成(しげる)もカッコイイし、響市もオヤジって言うよりはナイスミドルって感じでステキです。
なので、オヤジ受けってだけでアレルギー起こすことはありませんでした。

お話の内容ですが、ちょっと評価が難しいです。
星四つとしましたが、後半は星三つくらいの感覚でしたね。なので、正確に言うと星3.5くらいなんですけどもね。
成による響市の調教はかなりよくて、第二回目の調教くらいまではかなりテンション高めで読んでいたんです。

「本日の授業はここまで。ひとりでおうちに帰れますか?」
これは第一回目の調教を終えた成の言葉ですが、ツボ過ぎてホントどうしようかと思いました。
が、途中から失礼ながら失速したように感じてしまいまして

詳しくは以下で。ネタバレありです。

続きを読む >>
web拍手
TOPへ
S M T W T F S
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031
<< October 2020 >>

rss atom 管理者ページ
Selected Entry
Recent Comment
Categories
Recent Trackback
Archives
 
Recommended
無料ブログ作成サービス JUGEM