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よいどれうさぎ

「FLESH&BLOOD 16」 松岡なつき

JUGEMテーマ:BL小説
《あらすじ》
あちらの世界で世話になった、ジェフリーの生涯が知りたい―――。
結核治療を続けながら、過去の記録を調べる海斗。
その必死な様子に、和哉は疑念を募らせる。
もう会えない人なのに、その想いは単なる恩義か身分を越えた友情か、それとも…!?
問い詰めたい衝動と激しい執着を押し隠し、過保護なほど海斗の面倒を見る和哉。
そんな時、ついに手掛かりを掴んだ海斗は、和哉とプリマスを訪れて!?


えーと、なんですかね。
ラウルとヤンの因縁とか、死にかけてるジェフリーに光明がさしかけてることとか、結構いろんなことが進行していく巻だったのですが。
和哉がぜ〜んぶいいとこ持って行っちゃいました
彼の印象が強すぎて他のことあんまり覚えてません(爆)
和哉、いよいよ本格始動です。読み終わったそばから続きが気になるのはもうデフォルトですね。

では、以下ネタバレ。

和哉のことばっかり語るのはなんなので、まずはラウルとヤンのことから。
ヤンはジェフリーの元仲間ですが、戦闘の際に行き別れ、彼の船大工としての資質に目をつけたラウルの言いなりになっています。
なぜヤンがラウルの奴隷になっているのか、それが結構長い間伏せられていたのですが、彼は友人の息子を人質に取られていたのですね。
死んだ友人・ホルヘとその息子・マヌエルのためにずっとラウルに服従し続け、復讐の機会を狙っているヤン。
正直この二人にはあんまり興味はないのですが(爆)、ラウルがどんな生涯を送ってきたのか、そして彼がなぜ生に固執するのかには興味がないこともないかな

お次はグローリア号の面々。
今回一番活躍したのは、実はキットじゃないだろうか……後で和哉が強烈な印象を残したもんだからすっかり影が薄くなってしまいましたが。
一歩間違えればウォルシンガムに殺されるところだったもんねえ。
彼のおかげでジェフリーもすんでのところで死なずに済んだわけですが、キットが得られたものといえばナイジェルとのキスひとつだけ。
この報われなさがキットですよね
しかし、ジェフリーを星室庁に呼び出して何をするつもりなのか。
ロバートが伝えた謎の指文字にはいったいどんな意味があるのか。
おそらくこの作戦が成功するか否かで、ジェフリーの運命が決まってくるでしょうね。

さて、本番の現代編です。
またまた興味深い新キャラが出てきましたね。
リリーに続き三人目のトンネル経験者、JPです。しかも彼は何とナイジェルの祖父!
いや〜〜、びっくりした。こう来るとは。
現代において「グローリア号」の名もジェフリーの存在も伝わっていない謎が、JPの登場でとうとう明らかになります

謎はJPが愛した女性・ジョアンの子孫であるナイジェルの系譜をたどるところから、徐々に明らかに。
ジェフリーの名は教会の記録には残っていなかったけど、敬虔なナイジェルの名は残っていたのですね。
記録によると彼は船を持っていて、名は「プレシャス号」。
海斗は知る由もないでしょうが、これがすなわちグローリア号なのですよね(たぶん…私もうろ覚えですが(爆))
ウォルシンガムに没収されないように、ジェフリー逮捕の直前に名義と名前を変えておいたのです。
あの時の行動がこういう形で生きてくるとは。なるほどね〜〜

そしてジェフリーの名が後世に伝わっていない理由は、彼が罪人として獄死したから…という衝撃的なものでした。
まあ、海斗の世界と並行世界との間には誤差がありますから、この通りにはならないと思いますが。
それでもショックを受けた海斗は、和哉の前で16世紀に戻る意思があることをぽろっと漏らしてしまいます。
海斗、痛恨のミスって感じですね(笑)
実際痛恨だったと思いますよ。誰にばらしても和哉にだけはばらしちゃいけなかったのにねえ。

和哉は海斗を監禁する策に出ました。
監禁ていうか、リハビリ施設から出さないってだけですけども。
なんにしろ、いよいよヤンデレ全開です。私の好みの展開です
恋愛は好きになったほうが負けっていうけど、好きになられたほうも結構大変な戦いを強いられるものですね。
次回はさらなるヤンデレを期待して、楽しみに続編を待つことにします。

【既刊】
「FLESH&BLOOD 13」
「FLESH&BLOOD 14」
「FLESH&BLOOD 15」
「FLESH&BLOOD 17」
「FLESH&BLOOD 18」
「FLESH&BLOOD外伝 −女王陛下の海賊たち−」
「FLESH&BLOOD外伝 王と夜啼鳥」
「FLESH&BLOOD 20」
「FLESH&BLOOD 21」

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