スポンサードリンク

スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

web拍手
TOPへ
応援! ブログ村ランキング | - | - | -
よいどれうさぎ

「世界の果てで待っていて −天使の傷痕−」 高遠琉加

JUGEMテーマ:BL小説
《あらすじ》
元刑事の黒澤統一郎は、渋谷区神泉に黒澤調査探偵事務所を構えている。
そこにはいろんな人生を抱えた人が訪れる。
ある雨の日、少女と見紛う少年・奏がやってきた。
三年前に行方不明になってしまった双子の兄・律を探してくれ、と。
一度は依頼を断った黒澤だが、かつての同僚で現役刑事である櫂谷雪人もある事件の関係で律を探しており、二人は協力することになる。
静と動。理性と本能。
好対照な雪人と統一郎の関係は、統一郎が刑事をやめてからも続いていた。
甘い一夜の記憶を忘れたふりをして。
複雑に絡み合う過去と現在。彼らの未来は―――!?


ずっと気になっていた作品だったのですが、やっぱり読んでよかった!
面白かったです。
なぜ気になっていたかというと、高遠先生の作品というのもあるのですが、表紙の雪舟先生の美麗なイラストがもう…!!
雪舟先生の絵はどれも印象的なのですが、この表紙は一度見たら忘れられないインパクトがあります。
ちなみに裏表紙には超美人な雪人(ゆきひと)がいますよ!

二人はある事情から、以前一度だけ身体を重ねたことがあるのですが、今はお互いそのことを忘れたふりをして付き合いを続けています。
二人とも身体を重ねたことは覚えているはずなのに、それ以降一切それには触れない。匂わせもしない。
でも何かの拍子に過去が垣間見えて、微かに二人が反応する様がいい。
この危ういバランスが何ともいえないです。
何かのきっかけでずんずんと二人の関係が進展しそうな気もするし、何もなければ一生このまま、という感じですね。

明らかに続編を意識した書き方だったのですが、発売からだいぶ経ってるしもう出ないんでしょうね…。 (訂正。続編出てます)
今からでも遅くないから読みたいんですが。

以下ネタバレ。

続編を望む理由は、黒澤の妹の事件がまだ未解決(かもしれない)なのもありますが、黒澤と雪人の関係をもっと進展させて欲しいからです。
だってだって、この作品では恋人にすらなってないんですもの!
キスもセックスもしてるけど、それ全部過去の話だし。
雪人はノンケだし、黒澤もあの夜のことは忘れようとしているみたいですから、二人の仲を深めるとするとやっぱり一冊じゃ足りませんよね。

でも、絶対二人はくっつくと思うんですよね。
いや、BLに出てくるんだからくっつかないほうが不自然なんですけど。
黒澤はたぶんまだ雪人のことが好きだと思うし、雪人は黒澤が女にもてるのが激しく面白くなさそうだし(笑)
飲み屋で声をかけてきたOLに対するあの嫉妬の仕方は…黒澤に気があると思われても文句言えないですよ。
男は駄目だけど黒澤は大丈夫…という感じにならないかなぁ。
まぁ続編もないのに妄想しても空しいだけですが。

奏と律の双子の話もうまく絡んでいて良かった。
ていうか律が幸せそうでほっとしました。犯人(?)の男もいい人だったし。
律は絶対殺されてるか、生きててもいたずらされてるだろうと思ってたので…。
昨今の物騒なニュースを見ていると、思考回路まで物騒になりますね。

【シリーズ】
「世界の果てで待っていて −嘘とナイフ−」

blogranking

web拍手
TOPへ
スポンサードリンク

スポンサーサイト

web拍手
TOPへ
応援! ブログ村ランキング | - | - | -
Comment
It comments.









    
Trackback
Trackback URL of This Entry
トラックバック機能は終了しました。
S M T W T F S
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031
<< October 2020 >>

rss atom 管理者ページ
Selected Entry
Recent Comment
Categories
Recent Trackback
Archives
 
Recommended
無料ブログ作成サービス JUGEM