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よいどれうさぎ

「FLESH&BLOOD 20」 松岡なつき

JUGEMテーマ:BL小説
《あらすじ》
帰ってきた恋人を、もう一度この手で抱きしめたい―――。
生きる気力を取り戻したジェフリーへ、ついに出獄命令が下る!!
ロバートの献策で、スペイン攻略の鍵を握る重要な任務を負うことになったのだ。
「必ず海峡で決着をつける!!」
まだ怪我の残る身体で牢を出たジェフリーは、海斗と熱い抱擁を交わして…!?
風雲急を告げる海戦前夜、待ち焦がれた船長の帰還が、仲間達の闘志に火を灯す!!


いやはや、とうとう20巻まで来てしまいましたね〜。
当初は8巻くらいの予定だったというんですから、びっくりですが(笑)
これだけ壮大なお話が8巻で終わるわけがない
けど、これほど長いこと続いてるとフレブラを1巻から読もうという新規の読者さんってなかなか現れないんじゃないかな〜。
私はこの作品を知ったのが学生の時で、比較的時間があったから既刊を一気に読めましたが……とまあ、余計な心配をしてみたところで、以下ネタバレです。

面白かったのですが、やっぱり所々記憶が抜けているんでしょうか、ジェフリーがいきなり出獄することになって、あれ?ってなったのは私だけ
19巻を読み終わった時は、ジェフリーが出獄するまでにまだ関門が待ち構えてるような印象を受けたんですが…。
どうも海斗が考えた(というか、史実?)作戦において中心的な役割を担えるのはジェフリーしかいない、という論法で女王を説得し、出獄を許可されたようなのですが、そういうシーンって直接的に書かれてたかな〜?
19巻をざっと読んでみてるのですが、未だ見つけられず。
ロバートからの伝聞だけでそう聞かされたので、ちょっと展開についていけなんだ……歴史好きだから物語の記憶が飛んでてもだいたい自分で補完できるのですが、こういう細かい部分になるとお手上げです。
長編を読む上で「忘れる」っていうのは、読者にとっても作者にとっても最大の敵ですね。やれやれ。

この20巻ではイングランドチームよりもスペインチームのほうが印象に残りました。
イングランドチームは海斗とジェフリーがいちゃいちゃしてた記憶しかない
まあ、今までほぼ離ればなれだったんだからいちゃいちゃしても別にいいですけど、次第に胸焼けしてくるのはどうしようもなかった(笑)
端的に言うと、クサい。
松岡先生の文体ってただでさえ洋画的なので、こういうストレートに相手を誉めたたえるセリフが続くと照れくさいんですよね。

対するスペインチームは早くもグダグダな感じに。
和平派のメディナ・シドーニアを総司令官にするというフェリペ2世の決定には、スペイン編を通じてかなり詳しく背景事情が説明されていましたし、私もその時は納得できたのですが、いざ開戦となるとやっぱりこれは完全なる人選ミスだろうって気がします。
ビセンテ・アロンソ・レオの苦労がしのばれる…。
でも、アロンソはビセンテがいればそれでいいのかも。
当初よりもかなり仲良くなってる二人が微笑ましいです

実は、一番ドキドキしたのはヤンとアロンソが一対一で対峙するシーン。
ヤンは長い間ラウルへの復讐を企てていただけあってすごく頭が回るし、アロンソも開放的な性格をしてるように見えますが、油断なく周囲に注意を払っている人です。
そんな二人が話し合う場面というのは否が応にも興奮しますね。
特に話題がアロンソ暗殺計画となれば…。
そういやラウル、そんなことも企んでいましたねえ。しかし狙いどころはかなりポイントついてる。
ヤンがアロンソに計画の一部始終を話したことで、当面アロンソの命の危険は遠ざかったと言えそうです。
が、ラウルのことだからまだ何か手を隠してるような気が…
例えばヤンのような刺客をもう一人紛れ込ませてるとか。
そもそも私は、人質に取られていたホルヘの息子が本当に自由になったのかまだ疑わしく思っているので、ちっとも安心できないんですよね。

というわけで一人で勝手に嫌な予感に浸っているのですが、できればみんな生き残ってほしいです。

【既刊】
「FLESH&BLOOD 13」
「FLESH&BLOOD 14」
「FLESH&BLOOD 15」
「FLESH&BLOOD 16」
「FLESH&BLOOD 17」
「FLESH&BLOOD 18」
「FLESH&BLOOD外伝 −女王陛下の海賊たち−」
「FLESH&BLOOD 19」
「FLESH&BLOOD外伝 王と夜啼鳥」

「FLESH&BLOOD 21」
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Comment
よいどれうさぎ
2013/07/07 11:27 AM
HARUさん、はじめまして(*^-^*)
遊びに来てくださってありがとうございます。

フレブラって、存在を知った時が余裕のある時期かそうでないかで読むか読まないかが決まりますよね、絶対(笑)
私が読み始めたのはたぶんスペイン編くらいだったと思うのですが、それでも「既刊がだいぶあるなあ」という印象だったので、忙しい社会人になってからだと「やめとこ…」ってなってた可能性が高いです( ̄∇ ̄;)
早い時期に知ることができてよかったですよね。
歴史ものってただでさえ手間がかかりますから、こういう手間暇かけたBLって貴重ですし。

私も今月はキャラ文庫いっぱい買っちゃいました。
何だかこう、月によってちょっと興味を惹かれる作品が集中するレーベルってありますよね。
樋口先生の「狗神の花嫁」はですね……第一作目を読んで撃沈してしまった(爆)ので、今回の続編には手出ししてなかったのです(;-ω-A
イマイチの感想でも…とおっしゃっていただいてはいますが、人様のお気に入り作品をけなすことになっても何ですので、少々時間を置いてからチャレンジさせてください(;´Д`)ノ←へたれ

HARU
2013/07/01 12:33 AM
始めまして。HARUと申します。
ネットでうろうろしてたところ、本のチョイスがめちゃめちゃ好みで、ブログを拝見させて頂きました。
FLESH&BLOODは私もラッキーな事に(笑)学生時代に出会えたので読み進めることができましたが、今、20巻読め‼と、言われたらキツイです。
でも、最近のBLでここまで読み込ませてくれるものが少なくなってきたような気がして(私が新規開拓をしてないからかもしれませんが…)大事に大事に読んでしまいます。

今月のキャラ文庫は買いが多くて、個人的には「狗神の花嫁①.②」が久々のヒットでした(笑)
お手すきの時に読んで頂き、また感想を(イマイチな感想でも)アップして頂ければ嬉しいです。

It comments.









    
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