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よいどれうさぎ

「COLD HEART in TOKYO」 木原音瀬

評価:
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JUGEMテーマ:BL小説
《あらすじ》
楠田は兄とともに起ち上げたアクセサリーブランドのモデルにかつては天才と言われたものの今は落ちぶれた俳優・秋沢海斗を選ぶ。
しかしくせの強い彼は撮影日に大暴れ。
カメラマンと殴り合いをしてしまう!
それでも彼と辛抱強く付き合ううちに秋沢から懐かれた楠田は、好きだと誤解させてなんとか彼を操ろうとする。
だが恋人と思いこんだ秋沢の人一倍深い執着心に次第に絡め取られていき…。
COLDシリーズスピンオフ、楠田編。


待ってましたのCOLDシリーズですワッ!
透×藤島の続編かと最初は思ってましたが、公式サイトを見返したら楠田編ということがわかり、ちょっとがっかりしましたが、攻めの秋沢が執着攻めっぽい感じだったのでこれはこれで楽しみかも♪と発売日を心待ちにしておりました。
けど、あらすじから受ける印象が透と若干かぶるなあ…と心配してたのですが、いらぬお世話でした。
執着心は透と同じくらい強そうだけど、透とは違う。全っ然違う。
何というのでしょう、オタク系と言おうか根暗と言おうか……ガキと言おうか。(←散々)
正直なところ、後半に至っても秋沢がイマイチ好きになれなくてどうしようかと思いました。
そのあたり、楠田と完全にリンクしてしまってたのかもしれません(笑)
しかし最後のほうになると愛着がわいてしまう不思議。またしても木原マジックにしてやられてしまいました。

以下ネタバレです。
 
楠田は前作の通り、まともで理性的な大人なのですが、秋沢はホントに引きました(笑)
許せる子供っぽさを通り越してるというか……あそこまでいくとほぼ幼児ですよねたらーっ
身体がでかいだけに余計その落差が気持ち悪い(あ、言っちゃった)というか。
秋沢の父親でもある沼田も言ってましたが、あれでは役者以外できないだろうな。

透と殴り合ったというからどんな修羅場が展開されるかと思ったら、秋沢は泣きわめいてただけだった…。
47ページの挿絵は公式サイトにも掲載されてましたが、私が想像してたようなかっこいいシーンじゃ全然なかったです。
透とケンカになった原因も、全部秋沢にあるし。
「俺をバカにするなあ!」とか、キレ方がちょっと魔人ブウみたいなのもいただけない。
死ぬほど子供っぽいけど、自分に都合の悪いことは隠そうとする変な知恵もあるから、余計にイラっと来ましたぶー
まあ、ホントの子供でもそれくらいの知恵はあるもんでしょうけどね。

一度ブチギレたら本当に制御不能になるから、楠田が秋沢のことを好きだと誤解させたのはある意味いたしかたないことだったのかもしれません。
だってあいつ、手に負えないんだもん汗
思い返すまでもなく秋沢ってむちゃくちゃで、現場でケンカはするわ、ナイフ持って脅しに来るわ、ホテルで暴れまくるわ……読んでて私まで疲れました。
基本的に子供だから加減ってものを知らない。機嫌がいい時はそれなりに可愛いけど、悪い時は本当に手がつけられない……扱いづらい子供そのままです。

な・の・に。
楠田と肉体関係を持った後からはなんだかカッコよく見えてきてしまう不思議…。
秋沢は何も変わってないんだけどなあ。なんで前よりマシに思えてしまうのでしょうおや?
たぶん、これまで胃に穴をあけそうなくらい悩まされていた楠田が、秋沢とのセックスにえらくハマってしまったからでしょうね。
やばいくらい色っぽいです。秋沢がぐいぐい押してくれてよかった。
最後まで関係を持たなかったら、楠田の秋沢に対する感情はもっともっと冷めたままだったでしょうね。

かと言って、今も秋沢を好きかと言われると「う〜ん…」と即答できない状態のようですが。
始まりが始まりですから、秋沢にどんな感情を抱いているか自分でもよくわからないのでしょうね。
でも、楠田は好きになっちゃってるでしょ〜〜猫2
最後の蛍のシーンで私は確信しましたよ。自覚してないだけであれはもう秋沢が好きですよ。
二人には最終的に幸せになって欲しいけど、その前に楠田が秋沢を好きだっていうのが誤解だったってことが明るみに出て、秋沢が発狂してぐちゃぐちゃになるところがみたいところですね(←鬼)
木原作品に慣れてくると、簡単にハッピーエンドになる話は物足りなくなってくるから不思議です。
 
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