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よいどれうさぎ

「楽園彼岸 〜蝶の褥〜」 夜光花

JUGEMテーマ:BL小説
《あらすじ》
大学生の匠は、殺人犯の潜む大型リゾート施設に閉じこめられて4日間。
再会した幼馴染みで元恋人の隼人と共に何とか生き延びていたが、依然、犯人はわからず、匠の記憶も不安定なまま…。
そんな極限状態から逃れるように隼人を求め危険が迫っていると知りながら、濃密で甘い愛撫に溺れていく匠。
だが、隼人への想いが増すほど、自分に執着してくる彼への疑念が湧いてきて…。
2人の愛の行方と事件の結末は!?
衝撃のミステリアスロマン!


う〜〜〜〜〜〜ん。
「楽園彼岸 〜溺れる劣情〜」はかなり楽しく呼んだので続編が楽しみだったのですが、正直言って落胆しました。
何がいけなかったのかと言われると、一番の理由は色々と詰め込み過ぎた(ように思える)ところなんでしょうかねひやひや
あらすじにあるように、「真犯人はもしや隼人?」って思わせるところに描写を集中させてくれればよかったのに、「こんな人いたっけ?」な脇役があっちこっちで行動するので、途中からついていけなくなりました。
おまえが忘れっぽいのがいけないんだろ、と言われると返す言葉もありませんが(汗)

以下ネタバレです。辛口気味なのでご注意。

 
真犯人はマナなのかな?というのは何となく予想がついていたので、真犯人が明かされてもあまり驚きはありませんでした。
まあ、BLはミステリーとは違うジャンルなのだし、そのあたりの意外性は特に求めていないので別にいいんです。
けど、マナや彼女の母方の祖父・グリードの心情には全く共感できなかったですがく〜

マナの殺人動機はもう素直に「母親の復讐」でよかったのに、なんであんなサイコ女にしちゃったんだろう。
匠のトラウマに理由をつけたかったのかもしれないけど、普通の母親を思う女の子にしてもお話は成り立ったんじゃないのかなあ。
グリードの動機もわけわかんないし。火事場泥棒的なことをした葉子たちを憎むのはわかりますが、当時子供だった隼人や匠までターゲットにして責任を問おうとする姿勢は理解しがたいです唖然
それだけ娘を溺愛してたんだと言われればそれまでですけど、犯人が二人とも全く共感できないキャラだと、これだけグロイ描写があっても頭に入ってこないから逆にあんまり怖くなかった…。
マナの最期とか結構凄惨だったんですけどね。

あと、個人的に匠の母と姉を殺したのが存在すらうろ覚えだった館長だったっていうのがなんとも…。
個人的に彼女たちの死が一番衝撃的だったので、せめてちゃんとした理由があって殺されたんだっていう説明があればよかったのに、なんかもう「適当に殺した」みたいな感じだったから、ちょっとやりきれませんでした。いくらなんでも。
ただ館長がランダムに毒を入れただけって……なんかちょっと登場人物が雑に扱われてるように感じて、私は複雑でしたノーノー

私、後編を読む上で一番楽しみにしてたことがあったんですよ。
‐△竜憶障害と蝶のバレッタはどう関係してるのか
隼人が抱えている秘密は何なのか
この二つの疑問が明らかになるのがすっごく楽しみだったんですムード
けど、蓋を開けてみるとなんということはない。

,亡悗靴討蓮⊂△飛行機事故の際にナタリーの蝶のバレッタを錯乱状態で盗んでしまっていた……という事実が隠されてたわけですが、なぜ匠がバレッタを盗んだかというと、極限状態で隼人と虫捕りに行った時の幻覚を見てたから。
……そんなことありますおや?
ちょっと強引ではなかろうか…。

△亡悗靴討癲隼人の両親が人質に取られていそうな雰囲気は全くなかったと思うので、「両親を人質に取られてた」と告白された時も「え、そうなの?(ポカーン)」でした。
私が忘れてるだけかもしれませんけど、もう前作を読み返す気力が湧いてこない…汗
まあいいや。隼人がそう言うんならそうなんだろうし。

総括すると、ちょっと登場人物が多かったかもしれません。
前後編(しかも後編発売まで間が空く)でこれだけのキャラが登場するっていうのは正直きつい。
学生の頃なら多少キャラが多くても後編発売まで覚えていられたと思いますが、年を経れば記憶力も衰えてくるし、昔みたいにBLのことだけ考えてればいいわけでもないから、あっという間に忘れてしまいます撃沈
テロリストの人とか、本気で忘れてました。あの人要りました?(爆)
作品を楽しめなかったのは上述したような点で引っかかりを覚えたというのもありますが、キャラを覚えきれていなかったからというのもあると思うのです。
ミステリーだからあえて発売日を空けたのかもしれませんが、私のように脳細胞が衰えた読者にも配慮をお願いします(笑)
 
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