スポンサードリンク

スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

web拍手
TOPへ
応援! ブログ村ランキング | - | - | -
よいどれうさぎ

「COLD HEART in NEWYORK」 木原音瀬

JUGEMテーマ:BL小説
《あらすじ》
秋沢のことを本当に好きになってから二人甘い蜜月を過ごしていたが、ある日秋沢のスキャンダルが発覚。
楠田が問い詰めると、彼は悪びれもせずに関係を持ったと口にした。
それを悪いとも、そもそも浮気とも思っていない秋沢に楠田は耐えられず別れを切り出すが、彼の極端すぎる執着に楠田は…。
好きだけど、愛しているけど、一緒にいられない―――。
COLDシリーズスピンオフ、書き下ろしも100ページ超収録!


「COLD HEART」、後編です。
いや〜〜〜。「COLD HEART in TOKYO」は割と甘めに終わったものの、木原先生のことだからこのままでは終わらないだろうと思っていました。
思ってましたが、想像を超えた…唖然
何よりもまず、愛ある絡みがほとんどないことが辛い。
一応希望を感じさせる終わりにはなってましたが、楠田が負った傷のことを考えると、私はこの二人はやっぱり別れた方がいいんじゃないかと思いました。
お話は面白かったけど、ちょっと辛すぎて読み返せないです…。

以下ネタバレ。割と激しく秋沢を罵っています。
 
以前、前編が発売された時にネットサーフィンをしていたら、
「私は秋沢が大っ嫌いです。雑誌連載時からずっと嫌いでした」
みたいな感想を目にして、これから秋沢が何かしらやらかすんだろうな〜とは思ったものの、「でも、そんなに?」って感じでした。
前編の終わりごろになるとなんだかいい印象になってたせいもあります。
けれど後編を読んでみて、「あ〜〜〜、これか〜〜ムニョムニョ」と納得しました。た、確かに…。

文字を追っている最中は、秋沢が嫌いというよりも楠田が可哀想だという思いが先に立って、読むのが辛かったです。
正直、楠田が受けた仕打ちについてはあまり思い出したくないので詳細はここにも書きません。
なんで楠田がこんな目に遭わなきゃいけないんだ……何も悪いことしてないのに。
ボロボロに傷つけられたうえに、あんなに深刻なトラウマまで負ってしまって、悲しくてむなしかったですがく〜

自分を死んだことにしてまで楠田が秋沢から離れたところで「COLD HEART」の雑誌掲載分は終わっており、二人の再会編が書き下ろしとして収録されてますが、私は正直「in NEWYORK」はなくてもよかったんじゃないかと思ってます。
つまり、二人は別れてもうそれっきり、みたいなのでよかったんじゃないかと。
BLで主役を張ってたカップルが別々に生きていくなんて普通は考えられませんけど、この二人に関してはそれでもいいんじゃないおや?と思えました。

秋沢の価値観は特殊すぎるし、その価値観が他人とは違うものであることも、自分とは違う価値観の相手を尊重することも知らない。
自己中なのは前編からわかってたことでしたが、何かきっかけが起きるとやっぱりそういうマイナス面が出てきて関係に支障が出てきますよね。
まあ「支障が出てくる」なんて程度のものでは済まなかったわけですが。
で、こういう秋沢の性格はほぼ矯正不可能だろうと思ってたので、楠田と再会したところで昔の過ちを繰り返すだけだろうと思ったのです。
そもそも私は実生活でも一度別れたカップルがまたよりを戻した、という話を聞くと「どうせまた別れるんじゃないの?ふぅ〜ん」と心の中で暴言を吐いてしまうような奴。

だって、人間ってそう簡単には変わりませんから。
別れたからにはどちらかの(あるいは両方の)短所が原因となっていたわけですから、そこが直っていない限りまた同じことの繰り返しになるだけですよ。
普通の人間だって自分の短所を自覚して、それを直すことは困難なのに、あの秋沢には絶対無理ワッ!と思ってました。
で、読んでみたらやっぱし変わってねえし、あいつ。っていう。

正光にどやされたりジェシカにねちねち嫌味を言われたりして若干へこんでいたものの、本当に最後の最後ギリギリまで変わってなかった。
楠田が自分を怖がっているということがわかってちょっと態度を軟化させて、反省の態度を見せてましたけど、それだって本当はもっと早くやっておくべきことなんですよねぶー
表紙を見た時から、何らかの理由で秋沢が手紙を送りまくる展開があるんだろうなと思ってましたが、やっぱりそうなった…。
そして最後の「去勢していいよ」発言。

…………。
いや、だからさ…。
口では何とでも言えるでしょ、って感じです爆弾
カードに「ごめんなさい」って書いて送るなんて小学生でもできますしねえ。
そもそも、秋沢はここに至っても自分のどういう行為が楠田を傷つけたのか、ちゃんとはわかってない気がするんですよ。
自分が他の女と関係を持ったことと、楠田を他の男に犯させたことについては「あれが悪かったんだろうか」と当たりをつけてますが、あんたがやったことはそれだけじゃないだろう、と。
空港で楠田をモノみたいに抱いたことは? 楠田が複数の男に犯された後、慰めもしないでまた犯して、それから部屋に繋いでいたことは?
秋沢はたぶんその点についてはまだ思いが至っていないような気がします。

去勢の件についてもねえ……。
「していいよ」って言ったって楠田がうんと言うわけないじゃないの。
ホントにペットでいいというなら美容外科かどっかで去勢してもらってから来いってんだどんっ
だから口だけだって言うんですよ。
ホントに去勢したら楠田のトラウマが治った時困りそうですが、私、あれほどのトラウマが短期間で治るとは思えないんですよ。
楠田のためにも早めに克服されるのがいいと思いますが、専門医にもかかっていないようだし、かと言って他人においそれと話せる内容でもないし、なかなか全快するのは難しいんじゃないのかなあ。
何が言いたいかというと、だから秋沢が去勢しても特に問題ないでしょう、ってことが言いたいのです(←どうしても去勢させたいらしい)

だからまあ結論としては、楠田は秋沢と縁を切って、可愛らしい女の子と一緒に生きていって欲しいなということです。
セックスができないのでちょっとそこは問題ありかもしれませんが、「それでもいい」と言ってくれる人を捜すのです。
秋沢みたいな口だけ男じゃなくてね…。
まあ楠田が一緒にいたいならしょうがないですけど、私はやめといた方がいいんじゃないのかなあという考えが変わらないまま、本を読み終えましたパー
同人誌でその後の二人の様子が補完されない限り、その考えは変わらないと思います。
 
web拍手
TOPへ
スポンサードリンク

スポンサーサイト

web拍手
TOPへ
応援! ブログ村ランキング | - | - | -
Comment
It comments.









    
Trackback
Trackback URL of This Entry
http://yoidorerabbit.jugem.jp/trackback/728
S M T W T F S
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  
<< January 2019 >>

rss atom 管理者ページ
Selected Entry
Recent Comment
Categories
Recent Trackback
Archives
 
Recommended
無料ブログ作成サービス JUGEM